2008年 05月 01日
J1 第9節 FC東京 vs. 大分トリニータ |
今抱えてる仕事が想像以上に掴みどころがなくて、アウエイの清水戦はもとよりホームの大分戦も絶望的な状況だったんだけど、原稿は遅々として進まないし、頭の中は青と赤だし、連敗は避けたいところだし、カジヤ〜マの調子が気になるし、アカミネの勇姿を一目みたいし、どうしようどうしようと思いなやんでいたはずなんだけど、気がつけば味スタの前だった。
「これも運命か」と相変わらず出来の悪い言い訳を誰にするでもなく、中へ。
そしたらスタジアムの通路に人だかりができていて、中ににいたのはななんと、生態行動学ではおいらと同じカテゴリーに分類される、ずる賢くて力なし、ついでに金もなし、おだてりゃすぐに木にのぼる稀代の無責任野郎、ネズミ男じゃないですか。
向こうもすぐに同士と分かったのでしょう。
二人は黙ってうなずきあい、ごく自然に握手を交わしました。
そして、はたと気づいたのです。
「ゲゲゲの日で勝ったのはいつだったか?」
まあいい、今日勝てばそれでいいんだから。
だいたいネズミ男の責任にすること自体が無責任だし、ネズミ男の責任は生態行動学の見地からすると、同じことをやりかねないおいらの責任になってもおかしくない。
これは負けられん。
なんだよ大分はウエズレイ、高松、高橋がお休みじゃないか。
こりゃ本当に絶対負けらんねえぞと勝手に思いこみ、仕事のことなど完全にどこかに置き忘れて、キックオフ。
ふっふっふ、やはりアカミネがやってくれましたよ。
ズドンですよ、ズドン!
ドカンでもズバンでもなく、ズドンですよ。
本当は決まった瞬間、誰がどんなふうに蹴ったかもわかんなかったけどw
VTR観たら、もう「ズドン!」という効果音をつけたくなるようなシュートでした。
キーパー一歩も動けずってやつですよ。
アカミネといえばゴールネットにからまるような泥臭さが持ち味でもあり、おいらも愛してやまないソウルフルなフォワードだけど、こういう豪快な一撃もノリオがいなくなった今となってはじゃんじゃん披露してもらいたいね。
それからクリよかったですよ、クリが。
あれだけちょこまか動いていいパス出してがんばってんだから、あのフリーキックは入っちまえばよかったのにね、残念だった。
そして特筆すべきは、♪カボレカボレSOカボレ、くせになっちゃうカボレ〜
危険で獰猛な野生の香りがたまりましぇ〜ん。
点には結びつかなかったけど、相手DFが動揺してるのわかるもんね。
やわらかなトラップ、強引なドリブル、一瞬のスピード、どれもすごい。
まるで木の上から音もなく飛び降りて忍び寄り、射程距離で一気に草食動物の群れに襲いかかるネコ科の肉食動物を彷彿とさせる敏捷さと申しましょうか。
そうそうネコ科といえば、アカミネもそうらしい。
「これも運命か」と相変わらず出来の悪い言い訳を誰にするでもなく、中へ。
そしたらスタジアムの通路に人だかりができていて、中ににいたのはななんと、生態行動学ではおいらと同じカテゴリーに分類される、ずる賢くて力なし、ついでに金もなし、おだてりゃすぐに木にのぼる稀代の無責任野郎、ネズミ男じゃないですか。
向こうもすぐに同士と分かったのでしょう。
二人は黙ってうなずきあい、ごく自然に握手を交わしました。
そして、はたと気づいたのです。
「ゲゲゲの日で勝ったのはいつだったか?」
まあいい、今日勝てばそれでいいんだから。
だいたいネズミ男の責任にすること自体が無責任だし、ネズミ男の責任は生態行動学の見地からすると、同じことをやりかねないおいらの責任になってもおかしくない。
これは負けられん。
なんだよ大分はウエズレイ、高松、高橋がお休みじゃないか。
こりゃ本当に絶対負けらんねえぞと勝手に思いこみ、仕事のことなど完全にどこかに置き忘れて、キックオフ。
ふっふっふ、やはりアカミネがやってくれましたよ。
ズドンですよ、ズドン!
ドカンでもズバンでもなく、ズドンですよ。
本当は決まった瞬間、誰がどんなふうに蹴ったかもわかんなかったけどw
VTR観たら、もう「ズドン!」という効果音をつけたくなるようなシュートでした。
キーパー一歩も動けずってやつですよ。
アカミネといえばゴールネットにからまるような泥臭さが持ち味でもあり、おいらも愛してやまないソウルフルなフォワードだけど、こういう豪快な一撃もノリオがいなくなった今となってはじゃんじゃん披露してもらいたいね。
それからクリよかったですよ、クリが。
あれだけちょこまか動いていいパス出してがんばってんだから、あのフリーキックは入っちまえばよかったのにね、残念だった。
そして特筆すべきは、♪カボレカボレSOカボレ、くせになっちゃうカボレ〜
危険で獰猛な野生の香りがたまりましぇ〜ん。
点には結びつかなかったけど、相手DFが動揺してるのわかるもんね。
やわらかなトラップ、強引なドリブル、一瞬のスピード、どれもすごい。
まるで木の上から音もなく飛び降りて忍び寄り、射程距離で一気に草食動物の群れに襲いかかるネコ科の肉食動物を彷彿とさせる敏捷さと申しましょうか。
そうそうネコ科といえば、アカミネもそうらしい。
誰もが反応できなかったゴール前のこぼれ球に、ただ1人赤嶺だけが獲物を襲う山猫のごとく飛びつく。マークについていたDFを2メートル引き離し、左足で豪快にゴール左上へ突き刺した。
by トーチュー
山猫ね。
たしかにそういうとこあるな。
いつだったか国立でシーサーポーズやってたし。
タマとかミケみたいなネコじゃなく山猫だ、アカミネは。
イリオモテヤマネコみたいのが近いかな。
でも山猫といえば、やっぱ CC か。
by lucas_9
| 2008-05-01 03:38
| pitch