2006年 10月 03日
Try again next year ! |
出先からの更新です。
かなりへこんでいます。
負けるとは考えもしなかったので…
もちろん勝負事だから何が起きるかはわからないんですけど。
今回は期待が大きかっただけにその分落胆も大きいのです。
帰ってから録画を見直してみますけど、
斤量差、前に押し出されるスローな展開、長い芝など
いくつかの課題を乗り越えられなかったことが敗因でしょうか。
負けたから言えることですけど、
ユタカの仕掛けも気持ち早かったような気がしないではなかった。
解説の岡部の「まだ、まだまだ、まだ!」という声が耳に残っています。
もう悔しくて悔しくて、そして悲しくて、日曜の夜はどうにかなりそうでした。
優駿会の仲間と飲みたい、そんな気持ちでいっぱいでした。
今日になって少し落ち着いてきました。
ルドルフのことを思い出していたのです。
はじめてのJC(3着)のときこそショックはありませんでしたが、
ギャロップダイナに強襲された天皇賞のときはあまりのショックに寝込んだことがありました。
よもやルドルフがこんな負け方をする(差される)とは露も思わなかったからです。
そして最後のレース(レース中に骨折)になってしまった、サンルイレイステークスのときは、体調を崩したうえに飲みすぎたせいで、病院で点滴ということになりました。
ルドルフはもう以前のように走れない。
ルドルフの未来が途絶えてしまった。
キングジョージも、凱旋門も、夢はあきらめなければならなかった。
その悲しみに、こころもからだも持ちこたえられなかったのかもしれません。
それに比べれば、ディープの敗戦なんかぜんぜん悲観することはない。
競走馬として、また挑戦できるのだから。
挑戦ははじまったばかりなのだから。
斤量60キロも、超スローな展開も、多頭数のレースも、足元に絡みつく長い芝も、
ディープなら克服することができるはず。
飛べるはずです。
だから今はゆっくり休んで、鋭気を養ってください。
そして来年こそ、世界を震撼させてください。
Le Prix de l'Arc de Triomphe 2006
1er RAIL LINK (GBR) : 02.31.70
2ème PRIDE (FRA)
3ème DEEP IMPACT (JPN)
かなりへこんでいます。
負けるとは考えもしなかったので…
もちろん勝負事だから何が起きるかはわからないんですけど。
今回は期待が大きかっただけにその分落胆も大きいのです。
帰ってから録画を見直してみますけど、
斤量差、前に押し出されるスローな展開、長い芝など
いくつかの課題を乗り越えられなかったことが敗因でしょうか。
負けたから言えることですけど、
ユタカの仕掛けも気持ち早かったような気がしないではなかった。
解説の岡部の「まだ、まだまだ、まだ!」という声が耳に残っています。
もう悔しくて悔しくて、そして悲しくて、日曜の夜はどうにかなりそうでした。
優駿会の仲間と飲みたい、そんな気持ちでいっぱいでした。
今日になって少し落ち着いてきました。
ルドルフのことを思い出していたのです。
はじめてのJC(3着)のときこそショックはありませんでしたが、
ギャロップダイナに強襲された天皇賞のときはあまりのショックに寝込んだことがありました。
よもやルドルフがこんな負け方をする(差される)とは露も思わなかったからです。
そして最後のレース(レース中に骨折)になってしまった、サンルイレイステークスのときは、体調を崩したうえに飲みすぎたせいで、病院で点滴ということになりました。
ルドルフはもう以前のように走れない。
ルドルフの未来が途絶えてしまった。
キングジョージも、凱旋門も、夢はあきらめなければならなかった。
その悲しみに、こころもからだも持ちこたえられなかったのかもしれません。
それに比べれば、ディープの敗戦なんかぜんぜん悲観することはない。
競走馬として、また挑戦できるのだから。
挑戦ははじまったばかりなのだから。
斤量60キロも、超スローな展開も、多頭数のレースも、足元に絡みつく長い芝も、
ディープなら克服することができるはず。
飛べるはずです。
だから今はゆっくり休んで、鋭気を養ってください。
そして来年こそ、世界を震撼させてください。
Le Prix de l'Arc de Triomphe 2006
1er RAIL LINK (GBR) : 02.31.70
2ème PRIDE (FRA)
3ème DEEP IMPACT (JPN)
by lucas_9
| 2006-10-03 10:10
| turf